利想
やっぱり最近は
「利益」重視の事業所が増えた感は否めないです。
別に
否定しているわけではありません。
福祉だって利益を求めていかないと
いけないと思っています。
そうでなければなりません。
でも
その前提に
私は「想い」あっての福祉と考えます。
そして「質」も。
社会福祉というフィールドワークで
どう社会貢献していくか。
「利 = 想」
たびたび触れていますが、
このバランスがとても大事だと思います。
想いだけでは
援助もできません。
自らが犠牲になって取り組むにも限界がありますし、
評価や賞賛はもらえても
それでご飯が食べることができれば
いいんですが、
実際、そういうわけにはいかない。
個人的な見解かもしれませんが
福祉はボランティア的な印象があり
お金儲けの要素が強いと
批判を受けることが多い、、、
でも
福祉従事者だって生活がある。
当たり前ですが
生活をするにはお金が必要
です。
プロとして仕事をこなし、その対価をいただく。
専門職として役割を果たす。
プロセス重視ではなく
結果を重視したプロセス
利 < 想
でもなく
利 > 想
でもなく
利 = 想
常々思うこの頃です。