プロセス重視は「結果を生み出していくこと」が必要
福祉の仕事は「結果」というものがなかなか見えてこないものです。
就労支援のように
就職を一つの区切りとすれば
結果というものは見えてきます(ただし、そこはゴールではなくスタートです)が、
「生活介護」などの区分数値が高いサポートとなると
支援者が思い描くような「結果」
目に見えるような「結果」は
何年もかかってしまうようなことが多いのではないでしょうか。
極端なことを言いますが
福祉職の方って
「プロセス」を重視しますよね。
もちろんそれは大事ですし、否定はしません。
私もその一人です。
ただ
「プロセス」だけを重視することは違うと思います。
やはり
専門職として
仕事人として
もう一つ上を目指していくためには
「結果の出る(生み出す)プロセスを重視していく」必要があると思っています。
支援者一人一人が
この意識を持っておくことが
質の向上やヒトの幸福を高めていくのではないかと
私なりにそう考えている今日この頃です。
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